映画【Bohemian Rhapsody~ボヘミアンラプソディ】観てきました!


お久しぶりです!
tomikoです。
先日公開されたクィーンのフレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画
Bohemian Rhapsody~ボヘミアン・ラプソディを見に行ってきました!

Top画像はもちろん、ポスターの
↓↓↓から


かなり完成度の高い私のフレディポーズ。。。
鍛え上げられた体のおかげですな。。笑
しかしまぁ。。。
フレディマーキュリーってありえないくらい足が長いのだ。。。



  1. Paraguayでボヘミアンラプソディを鑑賞
  2. 映画館選び
  3. 概要
  4. 感想
  5. おまけ

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1.パラグアイでボヘミアンラプソディを鑑賞

私の住むパラグアイでの公開日は11月1日。
日本より一足早いですね!
スペイン語でもタイトルはボヘミアンラプソディでした!
日本と同じで映画のタイトルも翻訳されることが多いです。
↓↓↓

Paraguayの映画館は吹き替え版が主流。
最近は吹き替え版もしくは、字幕版が選べる事も多い。
スペイン語が苦手な私的には、字幕版の方がありがたいんだけど、、、
息子がスペイン語版でなきゃ理解できないので。。。

こちらがスペイン語の字幕版の予告
↓↓↓

私には聞き逃した英語をスペイン語で読めるので
字幕版がちょうどいいかも。。。笑

それからパラグアイではパンフレットやグッズ販売はほとんどありません。
たまに、ポップコーンなんかとセットになってアイテムやカップが売られています。
映画館に行ってパンフレットも買えないなんて。。。
なんともさみしい。。


2.映画館選び

さて、今回訪れた映画館はここ!↓↓↓
北米から上陸した映画館Cinemark!!!
パラグアイ一のスクリーンサイズを誇る映画館です!

もちろん大画面で臨場感を得たかったというのと、、、
吹き替え版と字幕版がどちらも上映中であること。
そして、もう一つの狙いは、、、
これ↓↓↓

看板の前であのポーズをしたかった。。。のです。。
しかし、、、十分なスペースがなく、、、
仕方なく、エントランスでポーズをとることになりました。。。



近所の映画館には看板すらなかったから、、、
よしとしよう。


Cinemark


3.映画概要



この映画は言わずと知れたロックバンド、クィーンの
ボーカリスト、フレディ・マーキュリーの生涯を描いた映画ということで、
予告編を見てもわかるように
クィーンというバンドが頂点に上り詰めていく様子、
残りの時間を失ったフレディが再び立つ
LIVE AIDのコンサートまでの紆余曲折などが
足早に紹介されている。

日本語版予告は↓↓↓

 この俳優さんがフレディマーキュリーにしか
見えないほど好演しているということで
話題になっています。

さてはて実際は!?

4.感想


この俳優さん方、ほんとにどなたも素敵でした。
しかーーーーーし!
やっぱりライブの臨場感は欠けます。
全然ライブの絵は薄っぺらいです。
けど、
そんなことは
どーーーでーーーもーーーいーーーーーーいーーーーーー!

きっと普通に凄く研究されていて、
薄っぺらくないのかもしれない。
けれど、
フレディ・マーキュリーの存在感ってのはもう
異常なくらいで、歌声こそ本人のものとはいえ、
動きの重みとか、再現できるようなものではないんです。
だから私の目にはペラペラに見えてしまう。
だってもう、汗が、、、
そんなわけあるか言って程、みんなドライなんだもの。。。
汗かいてないの。

しかし、そんなことは
どーーーでーーーもーーーいーーーーーーいーーーーーー!

それで当たり前なんです。
だってフレディはロックスターなんだもの。。
あの熱を誰にも
再現できるもんじゃない。

そんな部分は全然どうでもいいんです。

この映画が素敵だなって思ったのは、
メンバーがフレディを見つめる視線、
ライブでお客さんに連鎖していく熱を感じる表情、
苦しみの中から自分を開放する姿、
素晴らしい音楽
ほんとに、それで無条件に泣きます。

皆がフレディを愛していたんだと
凄くわかる内容でした。

大勢の観客
連鎖する熱
緊張感
リズム
信頼
苦しみ
解き放つもの
その描写がほんとに素晴らしい。

それらを最後に表現するために
物語はうまくかいつままれている。

とても素敵なエンターテイメント映画だと思った。

連鎖する熱。
そしてそれを感じる喜び。
私にはそこが一番苦しいほど響いちゃって、
もう最後泣きっぱなしだった。。笑

私はツボがずれてるんだけど、、
あれは音楽にとって必要なもの
それを再確認する
ステージでもあったんじゃないかな。

そして、世界中の人も同じように
何かわからない熱いものに
胸を踊らせた。


実際の映像は↓↓↓


5.おまけ

2か月間準備していたプロジェクトが
酷いオーガナイズのせいで
ライブの数日前にキャンセルになり、、、
精神的なストレス、肉体的なストレスを
ライブで発散できないまま
またしても不完全燃焼。

ちょっともう、疲れ果てていたんですが、、、
なんだか少し気持ちが救われました。

私のようなヘタレミュージシャンでも
いつもいつも
目を閉じて想像しているんです。
大勢のお客さんを
そして最後列の一人まで
足踏みしたくなるようなパフォーマンスを
いつだって。。。

よく頭がおかしいと言われていましたが、、、笑

この映画は私のいつも想像している景色と
見事に被っている。
だからストーリー以上にもう心がおかしくなってしまって
鼻が真っ赤になるほど泣いちゃったんだけどね。

ということは、、、今まで気づいていなかったけど、
私ってフレディマーキュリーが相当好きなんじゃないかと
ふと思いました。


多くのコンプレックスを抱えたフレディ。
中でも最大のコンプレックスともいえる
移民という自分の生い立ちに
小さな返答をするんですが、
そのシーンもまた物凄い。

息子と行きのバスの中でフレディの
生い立ちについて話していた。

息子は自分の置かれた状況を思い
バスで泣いていた。
移民という苦しみをやっぱり息子も背負っている。


苦しみを知る人だからこそ
多くの人に響くものを生み出すことができる。
だから、あなたの苦しみから逃げてはいけない。
吐き出す術を見つけていこう。
Outputする術を。

きっと簡単には得られない
大切な感情をあなたは持っているから。
その気持ちは、いつかあなたを強くするでしょう。
 だから、あまたの心を強くする
素晴らしいものに出会ってほしい。
私がこういう場所に連れて行くのは
そういう気持ちからなんだよ。。



恒例のパネル前撮影。笑



あああ、せっかくちゃんととれたのに
ママがすねた顔するから。。。
と言われた一枚です。。。




そういえば、、、
特にフレディマーキュリーファンではない私ですが、
以前女フレディマーキュリーと言われ
こんなかっこで歌わされてました。。。

これ見て息子が
ほんまや!
って喜んでくれたから
それでいい。笑

xx

tomiko







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